愛知縣護國神社にて「秋のみたま祭」が、10月28日~30日の3日間行われました。私は祭典委員長として出席させていただき、尾張地区の皆様が列席される28日に参加いたしました。昨年までは一議員として参列しましたが、今年は委員長として様々なお役があり、とても緊張した1日となりました。特に今年はコロナ禍での開催となり、参列者の人数も縮小して行われました。
最初の役は「祭典委員長拝詞を白す」として、拝詞を述べました。代表としての拝詞なので、内容は担当者がきちんと用意してくれたものを読み上げます。戦争で犠牲になられた9万3千余柱のご英霊に対して、また残されたご遺族の皆様に対しての拝詞なので、いつもとは全く違う雰囲気の中、厳かにゆっくりと読むことを心掛けました。
その後、神楽「浦安の舞」で巫女さんが舞を披露され、国家齊唱、玉串を奉りて拝礼、と続きました。最後に「祭典委員長」としてのご挨拶があり、「国民の大半は戦争の経験がなく、平和の尊さを忘れがちです。平和のありがたさに感謝しつつ、国運の隆昌に努めることが、神霊に応える唯一の道であると信じます。」とお誓いさせていただきました。天候に恵まれ、無事に終わり感謝申し上げます。